時代に愛される一流ブランド、ルイ・ヴィトンについて！

年齢性別問わず多くの人に愛されるハイブランドといえば、真っ先に浮かぶのはルイヴィトンではないでしょうか。
ブランドと聞いて一番先に思いつくといっても過言ではないほど有名です。

『旅』がコンセプトになっているこのルイヴィトン。
今日はその歴史や人気のデザインについてお話します！

ルイビトンの歴史

ルイ・ヴィトンは、フランスのスーツケース職人のルイ・ヴィトンが創設したファッションブランドです。１６歳で革職人の道を選んだルイヴィトンは修行をつみ、「グリ・トリアノン・キャンバス」というトランク」工場を創業します。
当時の輸送機関の成長に注目したルイヴィトンは、従来の蓋の丸いトランクから、積み上げることが簡単な平らな蓋をのトランクを考案し、さらに革より軽い防水加工を施したグレーの無地コットン素材「グリ・トリアノン・キャンバス」というもの使用しました。
当時画期的だったそのトランクはたちまち評判となります。

1888年には息子であるジョルジュ・ヴィトンがブランドを引き継ぎます。
当時大人気であったルイヴィトンはコピー品が多く出回っており、その対策として『ダミエライン』と『モノグラム』柄が誕生しました。

こうして150年以上の歴史を感じさせないどの世代にも愛されるブランドが誕生してきました。

次にルイヴィトンの人気の柄を紹介いたします。

ダミエ

1888年に誕生したこの柄は実は日本の市松模様からインスピレーションを受けて作られました。
落ち着いていて大人な印象があるこのダミエ柄は嫌みのない高級感を演出します。一目見てブランド品とわかるようなデザインが苦手の方にはぴったりの柄です。

モノグラム

1896年に誕生したこの柄も実は日本の家紋がモチーフになっております。当時のヨーロッパではジャポニズムが流行しており取り入れたとされています。
今ではルイヴィトンを象徴するこの柄はシンプルでありながら華のあるデザインで、バランスが良く、様々なファッションにも合わせやすいです。

エピ

エピもヴィトンを代表するモデルの一つです。1985年に誕生し愛されてきました。グレインレザーという本革で耐久性に優れており、40年持つといわれております。
稲穂がなびくような型押しがされており、光の当たり具合で色彩が変化します。飽きの来ないシンプルなデザインのため、男女ともに高い人気を誇っています。

まとめ

今回は一流ブランドルイヴィトンについて記述いたしました。
有名なダミエとモノグラムが日本のものをモチーフにして作られたなんてどこか親近感がわきますね！