世界のファッショニスタの最先端、シャネルについて！

ファッション界を牽引し続けるシャネル。女性のあこがれともいえるその気品は金額以上の価値があるといえるでしょう。

シャネルは、主に女性に向けたコンセプトの商品を展開しており、気高く気品あるデザインが特徴です。バッグや財布、洋服やアクセサリー、コスメなどファッションのすべてを扱っています。

今回はシャネルの歴史などについてお話していきます！

シャネルとは

シャネルの歴史は1910年までさかのぼります。ココ・シャネルが、パリにシャネル・モードという帽子屋をオープンしたことから始まります。シャネル・モードの帽子は、上品なデザインとファッション性から、人気を博しました。

1921年には香水「オードゥ・パルファムNo.5」が誕生し、マリリン・モンローも愛用しました。ココ・シャネル没後、シャネルは低迷期を迎えますが、1983年にカール・ラガーフェルドがアーティスティック・ディレクターに就任したことで再び流行となりました。

ココ・シャネルは、1883年にフランスで生まれました。ココ・シャネルは波乱万丈の人生を歩んでおり、幼少期に母親を亡くし孤児院で育ちました。孤児院を出た後はお針子として働き始め、1910年に「シャネル・モード」を開店しました。

しかし、第二次世界大戦が始まるり、ブティックは閉鎖に追い込まれます。ココ・シャネルはなんとスイスで15年にもわたり亡命生活を送ることになります。しかし、1954年にスイスからパリに戻りファッション業界に再び華を咲かせ1971年にこの世を去るまで数々の功績と、作品を歴史に刻みました。

では次にシャネルの人気タイプについてお話します！

マトラッセ

マトラッセはシャネルの代表とも言われるラインとなっております。マトラッセはふっくらとした手触りが特徴で、シャネル（CHANEL）のロゴをあしらった金具がワンポイントとして特徴的です。

革の型崩れを防ぐという目的で作られており、そのため美しさはもちろんのこと型崩れしにくく、機能性や実用性が抜群です。バッグや財布だけではなく、アクセサリーや腕時計などにもマトラッセが採用されており若い世代からシャネル全盛期を知る年代まで幅広く愛されています。

カンボンライン
 

カンボンラインとは、シャネル発祥の地であるパリのカンボン通りから名付けられたラインとなっています。シャネルのロゴを中央ではなく端に配置することでより印象に残るデザインです。

カンボンラインは、カラーリングの豊富で、シャネルと言えば黒のアイテムが多いイメージですが、カンボンラインでは内側にビビッドピンクを取り入れたものや、ピンク地に黒のロゴをあしらったものなど、可愛らしさや遊び心を取り入れたアイテムがあり人気となっています。

ドーヴィル

ドーヴィルは、フランスにあるリゾート地でシャネルの2店舗目であるブティックを開業した町「ドーヴィル」から名付けられました。

ドーヴィルは、キャンバス素材でカジュアルさが象徴的で、2012年に発表され、デイリーユースしやすいアイテムです。シンプルながら高級感を演出しています、日本でも、有名芸能人が使用しており有名なラインです。

まとめ

今回はシャネルについて記述いたしました。
美学をもち、様々な世代に愛されるシャネルを皆様もファッションに取り入れてみてはいかがでしょうか？